読書の秋

今日の国語の模試の問題として出された南木佳士という方の小説が普通に面白かった。問題用紙3枚くらいの短い断片的な内容だったけど、何回も読み返してしまった。この人の名前を面接でよくある「最近読んだ本は何ですか?」で「南木佳士!」って言えたらカッコイイと思うもん。
んで、その小説に対する問題を解いてみたんだけど。ボクとしては完璧に内容も登場人物の心情も理解したはずなのに、一問外れてた。いつも思うんだけど、ああいうのって書いた人自身が問題を作ってないと本当の答えとは言えないと思う。登場人物はこのときどう思ったでしょう?とかの問題は。だって、絶対に問題製作者よりも感情移入してたと思うもん。納得いかないなぁ。