今日のことを2つ

講演会があった。技術者とマネジメントについて。結局、おじさんの自慢話で終わったような気がして。「私のこのひらめきで会社に200億円の利益が出ました。まぁ、権利の問題で私には一銭も入ってきませんでしたけど」だそうです。青色LEDの人ではないですよ。しかし、こういう講演会っていろいろ面白い。寝てる人って人生の20パーは損してると思う。「ハモニカからアイディアが生まれたことがあって……」の流れで”ハモニカ”の連呼してたときは「吉川晃司か!」と何度もツッコミたくなりました。
卒研の話。今日の彼は270分という膨大な時間、見た目はすごく一生懸命そうにやっていたのにあからさまな成果が機体に棒が二本立っただけっていう。その成果とがんばりのギャップは、計算されたボケとしか思えませんでした。相方さんが、しみじみと言い放った「棒二本立っただけじゃん」は今年の流行語の候補です。