生きる意味

幽霊は体積が存在しないので、重さのあるものを引っ張り続けるブラックホールに幽霊は近づけるらしい。そこには新しい世界があるのだろう。生きる意味とは何か?それは死んだときにはじめてわかるのだろ思う。その死んだときにあるもの。それは私たちがまだ見たことのない遠い宇宙なのかもしれない。成仏できずに地球に残る多くの幽霊たちは旅立つべき場所がわからないのだろう。空を見てごらん、見えないかもしれないがそこがキミたちが行く場所だ。そしてボクが行く場所だ。宇宙の果てはどんなものか?それは死んでからのお楽しみでいいじゃないか。お楽しみは取っておくもの、だから死ぬのはもう少し待ってみようよ。あの世からのお呼びがきたときに、そのときに死ぬことを考えようよ。自分からあの世に怒鳴り込むのはダメ。