自主研修

この日はアムステルダムをグループごとに自主研修しました。
まずは、ホテルが中心部よりも離れたところにあるので”トラム”という路面電車で中心部まで移動。北海道に行ったことが無いボクは路面電車初体験なのです。前日に買っておいたトラムのチケットをチケット係のおじさんに見せる。しかし、なにかを聞いてくるのです。ボクが必至に解釈した結果「あんた、どこまで行くの?」と。だから「ラスト!ラスト!ラストステーション!」と連呼。通じたのか、証明のハンコをバンバンと押してくれた。本当は終点の一つ前だったので、損をしたんじゃないか?と思ったあなた。このチケットってのは、停留所ごとじゃないブロックごとで買うものなんですよ。んで、この路線のブロックは2つしかないから最後の前ってことは2つハンコを押してもらえば終点と同じなのですよ!って、今書いてて思ったけど「トゥー、スタンプ」って言えばよかったんじゃない?という英語力微妙疑惑。
下車。降り立ったところはダム広場と言うアムステルダムのど真ん中。どのくらいど真ん中というと、噴水があったもの。完璧に田舎モノの意見かもしれないですけど、噴水って真ん中にあるもんでしょ?だって、ウォシュレットが右の尻だけに当たったってイヤじゃん。真ん中がいいじゃん。というわけで噴水は真ん中にあるもんなのです。んで、ダム広場周辺をとりあえず歩く。スケートリンクが適当に作ってあったり、映画『マスク』のお面をかぶった大道芸の人がいたりした。普通に怖くて近寄れなかった。だってさ、ディズニーランドの隅っこにドラルドダックがうな垂れてたら話しかけにくいじゃん。それのディズニーランド外バージョンだと思って。