昨日、銀座にて

札幌に帰るにあたって、ジャケット1つしか服を持ってないボク。かといって、東京でダウンジャケットみたいな大きいものを買っても札幌で持て余すだけ。そこで考えたのが「マフラー」です!デカいマフラーつけて田舎町をバロロロロロォーン!!しながら走ってやろうと。ぱらりらぱらりら♪しながら走ってやろうと!もう最後の方はマフラー関係ないですけど。
まぁ、マフラーを買いに行ったわけですよ。←この1文だけで普通の人なら終りの日記だっていうのなww
「このマフラーいいなぁ。フサフサついてるし」なんて思いながら見ているとオバちゃん店員が話しかけてくるんですよ。もうね、正直ユニクロみたいに自由に服を見させて欲しいボクにとっては、手にしたマフラーをオバちゃんの口に猿ぐつわしてしゃべれないようにしても無罪ですよ。でも、その猿ぐつわ姿を見てハァハァしちゃったら逮捕なんだけどさ。「これから寒くなるのでちょうどいいくらいのマフラーでは??」とか言ってくるわけ。こちとら、氷点下の国に持っていくマフラーだっつうの!こんなペラペラのマフラーじゃ死んじゃうっていうの!!東京基準で考える、東京っ子はこれだから嫌いだ!!というわけで、そのお店を後にしてプランタン銀座でマフラー買いましたとさ。
んで、話には続きがあるんですよ。銀座にそのままの流れで「銀河プラザ」っていう岩手県の産直の物を扱うお店に行ったんだよね。彼女の両親に日頃のお礼(焼き肉タダで食べさせてもらったり等々)ってことで、リンゴを送ることにしたんだよ。もう、なんとイイお婿さんなんでしょうか。普通の人ならbjリーグの観戦チケットを、親がバスケット興味ないのにプレゼントする時代ですよ。
「リンゴ5キロ送りたいんですけどぉぉー」というボクの問いに対応したのはオバちゃん店員。「ここに相手先のあて名と……、えっと、こっちかな?いやいや、これは送り主さんだからお客さんの名前を書いて……」とか、もう明確な答えが返ってこないわけ。そのオバちゃんの言うとおりに手続きしてきたけど、実際にリンゴを送るのは岩手の農家の人らしいんだ。そのオバちゃんから農家の人への伝言ゲームの間で絶対に何か起こると思うんだよなぁ。ちゃんと届くか心配だww
そんなこんなで、銀座にいるのに銀座っぽいところに行かないボクのなのでした。