マルクストゥーリオ

あれほどホワイトボードに「配線と基板を作るのをやらなきゃいけない!」と書いたのに、ボクのいないところで「やることねぇ〜、ヒマぁ〜」と声を大にしているといううわさの彼。いやいや、完全に今まさにボクちゃん配線作りながら基板作ってるから!その状況を100パー見てるのにそのセリフがでるのがすげぇよ!
そんな午前。ほぼ、ボクがやるべきことじゃないけどやるべきことは終わった。午後からは簡単な作業をチョチョイとこなしてたら、彼が「進み具合どう?」「さぁ」「こっちの方は終わったから(機体作り)あとは今作ってる基板を実装するだけってこと?」「まぁ、そうだけど」。”こっちの方は終わったけど”って、そっちがぜんぜん終わってない分をこっちがやってるんだよ!なに、その”ボクらのやることは終わったから、早く作って走らせてよ”みたいなノリ。
あまりにもイラってきたので「やること終わった!俺のやること終わった!遊んでくる!」と大声で言ってからしばらくインターネット。授業終わりころに戻ったら、相方さんが彼に言われたらしいです「明日に仕上げる?」って。さっき仕上げれたんだよ!すべてが後手後手。
んで、放課後になって「フラッシュメモリ貸してよ、発表用の資料作るから」だって。なんにもやってないのにどうやって作るんだろう?なんとか作っても、表面だけの中身のないものになる気がして本当にイヤだ。それでいて、このグループの代表みたいなボクがいろいろ先生に言われるからイヤ。
そんな彼の口癖を発見。「めんどくせ〜」。機体を作ってて、ちょっとしたミスの不具合があって直さなきゃいけないときに「めんどくせ〜」って言う。「ヒマ〜」って言ったり「めんどくせ〜」って言ったりどうしようもないと思った。