文章なら著作権とかないよね?

嵐のコンサートに行って来ました。あの超人気アイドルユニットの嵐ですよ!じゃあ、書きます。
お盆の帰省ラッシュに重なってしまい、はやてではなくこまちに乗るハメに。こまちは、新幹線専用の線路じゃなく普段は普通の線路を走る用なので揺れがひどい。さらに、無駄に家族連ればっかり。久しぶりに、シートを回転させて4人になってるの見た。いつも回転してる瞬間みたことないけど、あれ絶対に半径とか考えたら回らないと思うんだけど?みんなは、どんな一休さんいなってあの謎を解いてるの?お茶碗の裏で食べるとかそういう理論なんだろうけど。
仙台到着!伊達政宗大先生にあいさつを済ませて、電車で向かうはグランディ!しかし、グランディ行きは明らかに嵐ファンでいっぱい。どっからどう見ても、男は一人。えぇ〜!!仙台駅からすでにアウェイの洗礼ですか?今まで歴戦のアウェイを経験してきたボク。っていうか、ライブって女性の人が圧倒的に多いってのが普通なの?でも、あややのときは男ばっかりだったぞ!ということは、やはりボクにとってのホームであるライブってどっかにあるはずなんだよ!ワンピースを目指すんだよ!桃源郷は男の夢なんだよ!なんか、ハロプロのライブしかないような気がしてきたけど。
完全アウェイ。甲子園に巨人帽をかぶって行くような気分で電車に乗り込む。周りにいる女性のほとんどが他県からきているみたい。持っている切符とか、会話から推測するに。通りで、いつもの仙台よりレベルの高いファッションセンスになってるんだ!(もちろん盛岡サイドからの嫉妬の意味での意見です。盛岡<仙台ですよ、もちろん!)中でもダントツでキレイな女性が前にいた。25歳くらいで背筋が良くて、まさに日本美人!という感じだった。電車の外から差し込む光に照らされた彼女はまるでオーラがでているようだった……って、そのオーラ完全に腕毛だよ!腕毛に光が当たってオーラみたいになってるんだよ!あぁ〜、すごく損をした気分。なんにでも卵を入れればおいしくなると思ってサラダに入れてみたら、ガッカリするくらいの味だったといくらいの損をした気分。
なんだかんだでグランディに到着。ここでも完全に男一人。1時間くらいボケェ〜っと会場待ってたら2人の男を発見してドキドキ。ダフ屋に気軽に話しかける女子高生は援助交際の予感。カメラを首からさげたおじいちゃんが向かう先は明らかにグランディ。おいおい、カメラは持ち込み検査で引っかかるし、おじいちゃんなにしてんの!?そんなこんなを見つつ会場の時間。いつものごとく、ボクは荷物検査で「カメラなどはあり…」「ないです!」の電光石火のトリプルプレーで通貨。調べられる人はめちゃくちゃ調べられるけど、ボクは調べられたことがない。けっこう無駄にいろいろ入ってるのに。
会場内に入る。ボクは二階席。やっぱり周りは女性だらけ。見渡す限りで男は一人も発見できなかった。ということはだ!この状況はだ!ある意味、ボクが嵐サイドの人間になれてるんじゃないか?と。「カッコイイ男を見にきている」人たちが大勢いる中で「○○な男」がポツリですよ。完全に、ふとしたときに女性をイチコロにでき……できねぇ〜よ。みんな嵐の写真入りのウチワ持ってるし。もしもボクのウチワが発売されたあかつきには、芭蕉扇越えるくらいの黄泉のチカラ発揮しちゃいますから!子ども会?と思うような子供の団体もいた。数独を一生懸命にやって、集中力を高める女性もいた。
開演!嵐がゴンドラでやってくるから二階席でも楽しめるよぉ〜!桜井くんとニノと相葉ちゃんを好きになりました。大野くんは現状維持のトップレベル。松本さんはダメだわぁ〜。ボクみたいなモテない男の人は絶対に殴りたくなると思う。
終わった。タクシーで仙台駅まで帰還。運転手のおじちゃんが、驚異的な車線変更をしてくれたおかげで早く着いた。強引過ぎてジェットコースターばりに怖かったけど。仙台駅では牛タンを食らう。どこのお店でもうまいもんはうまいなぁ。ビールが実に合う!食後は新幹線の時間まで少しあったのでブラブラ歩く。アーケード街みたいなところを端から端まで歩く。ホストみたいな3人の男が懸命に女性に話しかけようとするんだけど、すっげぇ〜躊躇してるのが面白かった。もう、ホスト失格だよソレ。無駄に歩いた後はロフトに行く。腕時計をずっとながめてた。
新幹線の時間。ホームで立っていると、横にグランディにいたカメラおじちゃんがいた!なんのためにグランディにいたのかすごく気になる。帰りははやてで優雅に走る。途中、北上くらいで花火が見えた。なんの花火だったんだろ?ドッキリ感覚で見る花火は心が躍ります。
というわけで、今回のMVPはニノ。なんか、すっげえ〜楽しそうにダンスしてたり見てても楽しかった。松本さんはダメだなぁ。ボクはダメ。普通の女性はベタ惚れなんだろうけど。ライブ全体としては、今までにないタイプで楽しかった。ショーみたいだった。