博物館に行ってきたよ!

縄文時代の蝋人形の中に友達に似ている子がまだいた。もう10年くらいも前からある顔マネの達人ですよ。わかりやすく表現すると、めちゃイケの山本さん人形ね。あと、ありえないくらいにデカいナナフシもいた。キモチ悪いですよ。
とかいうのはさておいて、本題の義経展。いやぁー、義経が実際に使ったとされる笛はウソだべ。本物だったら、小学生でリコーダー舐めを経験する男子生徒が6割を超えると言われる現在はオバちゃんたちが間接キッス狙いまくりだね。というか、そういうイベントにしちゃえばいいのに。絶対に最初の人しか意味ないけどさ。そして、ボクが一番ビックリしたのが頼朝の自画像ね。ほら、あの教科書で落書きされる代表格のアレ。本物はデカイのね。下手したら根本のはるみんの顔のデカさを超えるくらいにデカかったよ。2m×2mはあったね。
というわけで、戦国時代あたりのファンのボクは義経にぜんぜんピンと来なかったのです。今やってるドラマも見てませんし。むしろ、博物館に入ってすぐにある地質とか地学に関するところで20分以上も見てたし。結論はあれだね、博物館にある古文書みたいなのを楽しめるようになったら大人。今回のMVPはデカいナナフシさんでした。