なんとなくブログってみる

理化学研究所理研)は28日、これまで知られている元素の中では最も重い113番目の新元素を発見したと発表した。

ちょっと今すぐに科学の元素記号の表を見てみて。まずは「スイヘー、リーベー、ボクの船……」言った?112まで言った?なに、言えてないだって!その表1時間見続けて覚えとけ。1時間後に再テストだ!

正式に認定された場合、発見者が自由に名付けることができるため、元素の周期表に日本発の名前が初めて登場することになりそうだ。

なんでも発見者が名づけれるのは常識ですな。星にしかり元素にしかり。

この新元素は、原子核の陽子数を表す原子番号が113の物質。理研加速器亜鉛原子番号30)を加速し、ビスマス(同83)に衝突させる実験を80日間繰り返した結果、亜鉛ビスマスが融合した新元素が生成された。

ボクって科学が大嫌いだったので、原子があって分子が存在するってのはわかるんですが、元素ってのは最小じゃないの?例えて言えば、元素があって分素があるみたいなさ。んで辞書で調べたら元素ってのは「万物の根源をなす、それ以上分割できない要素」らしいんだ。じゃあ融合したら、その融合前のものになれるから分割できるじゃないか!と思うわけですよ。

新元素は、誕生直後から「アルファ崩壊」と呼ばれる分裂を続けて起こしてドブニウム(同105)になった。この過程がすべて記録され新元素の生成が証明された。ロシアの研究所も生成を報告しているが、崩壊の連鎖が既知の物質につながらず、新元素と立証できていない。

ボクも数学の証明は苦手ですね。ええ。

新元素は物理学の国際組織が認定する。発見者の森田浩介・先任研究員は「同様の実験を10月から再開して確実なものとし、新元素の命名権を獲得したい」と話している。

この実験はすぐには再開できない大掛かりなものなのでしょうか?

理研内では、新元素を「ジャポニウム」と名づける案などが浮上しているが、理研野依良治理事長は「100年前、日本人研究者が命名したニッポニウムという新元素が事実誤認で取り消された経緯もあり、新元素はリケニウムと名づけたい」と話している。

んで、リケニウムの由来が理科学研究所つまり理研っていうオチ。
しかし、このプロジェクトですね。どうやら「一番重い元素作ろうぜ!」なんていう思い出作り的なところから始まったらしいですね。んで出来ちゃったんだからすごいですよね。なんか500億とかかかってるらしいですけど、結論としてはボクにはサッパリわかんないですわ。科学大嫌いだし!