攻めてくるぞ!

直径約5キロの小惑星トータチスが、日本時間29日、地球に約155万キロまで接近する。月までの距離の約4倍に当たり、これほど大きな小惑星としては記録的な接近距離という。
 トータチスが地球に衝突する危険は当面ないとみられているが、米航空宇宙局(NASA)ジェット推進研究所は、地球に被害をもたらす可能性のある要注意小惑星にリストアップしており、接近時に最大限の観測データを集める計画だ。

平和的な感想としては「彗星みたいなキレイなのみれたらなぁ」ですが、実際はもの凄い引力で地球が引っ張られて公転軌道変わっちゃって人類滅亡ーみたいなね。これで、天動説を信じる子供は身をもって地動説を感じ取れるんじゃないかなぁ?地磁気が消えた地球で渡り鳥たちが暴走してる、そんな都会で「ほら○○ちゃん。天動説を信じるのならこれをどう説明するの?」「そんなことよりお母さん、早く逃げなきゃ!」「いやダメよ○○ちゃん。いいお勉強の機会ですから」
奇跡的に生き残った親子が絶望に立たされていると、遠くの方で……おっと、映画『デイ・アフター・トゥモロー』のオチを言うところでした。危ない危ない。